ボードの開口補修のやりかた

電気工事

開口位置を間違ってしまったり、不要になった開口を塞ぐ方法を紹介します。

予算があるなら張り替えたほうが良いです。

天井の場合

下の写真は、ダウンライトがついていたのですが、間仕切りを追加することになって要らなくなった穴が開いている状態のものです。

ちなみに天井に白く筋が見えますがそこがクロスしたのボードの継ぎ目(=下地)のあるところです。

同じ厚さの石膏ボードを使って同じ大きさのボードを切り出さないといけないのですが、ダウンライトの場合天井裏に転がってることが良くあります。

リフォームを見越して補修用に施工した電気屋さんがとっててくれているんだと思います。どうもありがとうございます。

てきとうに開口部に下地の木を渡して、ビス止めします。

真ん中にビスを指しているのは、そこをもって引っ張りながらボードにビスを打つとやり易いからです。

天井裏に大事にとってあった、ボードを利用して蓋をして完了です。

この段差はクロスを張る前にパテ埋めで解消されるので、面取してV字にカットしておくとパテが盛りやすくきれいに仕上がります。

壁の場合

壁の場合のボード補修も、天井と同じく進めていきます。

同じようにV字カットを入れて完成です。

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